江ケ崎町内会合同防災訓練に参加して

去る9月4日、当ホームの地元・江ケ崎町内会による合同防災訓練が開催され、職員とともに参加しました。毎年、この時期に訓練が実施されていますが、当日は、445名の幅広い年齢層の住民が熱心に参加をされていました。この地区の地域防災拠点は新鶴見小学校となっており、当ホームから数百メートルのところにあります。この訓練を通じ、改めて、災害時の「自助」「共助」の取り組みが重要であると認識しました。

当ホームは、鶴見区と災害時の「特別避難場所」の協定を結んでいます。特別避難場所とは、「地域の小学校等に設置された地域防災拠点での避難生活に対応できない在宅要援護者のための避難場所」です。横浜市は防災計画の中で、社会福祉施設等を特別避難場所として指定をし、食糧等の備蓄助成を毎年行っており、当施設もその対象となっています。東日本大震災以降、各自治体の防災計画が見直され、「減災」をキーワードにさまざまな活動が展開されています。当ホームも法人本部と一体になり、BCP(事業継続計画)を策定し、万が一大きな地震災害が発生した場合、ホームの事業をいかに継続提供していくかということを毎月の防災委員会の中で検討しながら、各種訓練を実施しています。

大きな地震災害が発生しないことが一番ですが、ご承知のとおり、報道によれば、首都圏における大規模な地震の発生確率は、今後30年のうちに70%とのことです。万が一に備え、ホームとしても、職員一人ひとりの防災意識を高め、万が一の際には、できるかぎり冷静で迅速に対応が図れるよう、計画の定期的な見直しを行い、想定訓練を継続的に取り組んでまいります。

 

新鶴見ホーム所長 藤本省二